小学生になるまでの語学力の推移(我が子)
上の2人は、話すのが早かったけどだいたいこんな感じで我が子は、日本語を習得しているよね!
次男がいつまで話をしないか見ものだったけど今じゃ、一番うるさいもんね。
一番うるさいのは・・・・。
次男じゃなくて・・。
私たちの夫婦の英語の習得推移(日本の教育機関で)
では、私たち夫婦の英語の学習を振り返ってみましょう。
日々の定期テスト、高校・大学受験とかでは、点数が取れるのに英語を使って外国人と話したり、英語でニュースやアニメを見るっていうことがいつまでたっても進歩をしない現象がほんと不思議。
私たち夫婦の高校卒業後の英語の習得
どれくらい英語話せるようになりたいって考えたら次男(5才)くらいの日本語の語学力で充分だよね。あれだけ英語で話せたらネイティブだと思われるよね。でも次男はまだ平仮名を読めるくらいだけど。
社会人になっていつか海外に行きたいなって思って私は、英会話教室に通ったけど・・・・。次男の日本語レベルには決してなれませんでした。
自分は、日本の大学通っている時に2年間くらいバックパッカーで海外放浪してた時、頑張って現地の人と話して英語を習得したよ!
語学学校行くお金がなかったから旅行代理店やBARとかでとにかく話した!
話して→聞いて→分からなくてまた質問(話して)の繰り返し!
だけどこその程度ではまだまだだと思って大学くらい卒業できるくらいの語学力はつけないと思ってオーストラリアで大学に行ったんだ。
子供達に英語を習得させるためにどうするべきかが私たちの最大の課題でした。
毎年、数週間ほど海外へ行っても語学力が変わらなければただの旅行になってしまいます。
2019年夏に家族でクアラルンプールへ3週間行く前も多少取り組んでいましたが、2年後の移住に向けて本格的に考えないといけないと思い帰国後の9月より長女に対して取り組み始めました。
取り組む前の準備
長女(10才)の英語習得に対しての意識の確認
英語の習得は、長期間の取り組みになります。途中でどちらかが投げ出すくらいならやらない方がいいです。そのため、長女と英語の習得の必要性、大変さをきちんと話をして始めました。
(長女と話した内容)
・将来、日本に住もうと海外に住もうと今以上に英語が必要になってくることの理解。
・今まで海外に行って自国の言葉以外も話をできる人をたくさん見てきた。
自分は、日本語しか話せなくても良いのか?
・学校で6年間は英語を学んだ日本人の大人がどれだけ英語を話せているか。
・話せる言語を増やしたいか?
海外行くとパパの方が語学ができるから子供達が私よりパパを頼るよね。
ホテルとか知っているところはママとでも大丈夫だよ。
だけど初めての場所や学校とかに行くならパパの方が安心かなぁ。
ハワイやNYは、小さい頃なので抜かしたとして、その後、海外へ4度、合計9週間行っている長女は、日本語しかできないと海外では大変または不便だという事を知っていたので英語の習得を頑張ると言うことで長女の長い戦いが2019年9月より始まりました。
(長女の直近の海外経験)
2016年3月ロサンゼルス&カンクン (2週間)
2018年2月クアラルンプール (2週間)
2018年10月クアラルンプール&バンコク (2週間)
2019年夏クアラルンプール (3週間)
(長女の今後の海外渡航予定)
2020年1月クアラルンプール(2週間)※予定です。 ・夫と長女
2020年夏クアラルンプール(3-4週間)※予定です。 ・5人で
2020年冬クアラルンプール(3週間)※予定です。 ・5人で
2021年夏クアラルンプール(4週間)←ここで話せるようになり学校に入れるのが目標
お姉ちゃんだけ海外たくさん行っていてずるい!
勉強方法(英会話、英語スクールには通わず)
日本で生まれたら日本語話せるようになり、違うところで生まれたら大抵そこの国の言葉が話せるようになるよね。当たり前だけど。
そう、とりあえず英語が話せる、英単語がどれだけ知っているとかの結果をすぐに求めないようにしよう。
そして赤ちゃんが言葉を話すまでの過程のように「①聞く」を中心にとにかく継続できるようにフォローしていこう!
我が子3人が日本語を習得してきた方法に近づけてカリキュラムを組みました。
①の「聞く」を中心に進めていきます。
②〜④の「話す」、「書く」、「読む」が出来る事を求めない。
また継続して取り組めるような内容を意識してカリキュラムを組みました。
ただ長女の場合、留学時に12歳くらいになり現時点でも10歳なので①「知る」と言うことで単語等の英語にも触れ合いを作りました。その内容が次の通りです。
とにかく英語の音に慣れる!
発音が聞き取れば、「②話す」の次のステージが近い。
(長女の2019年9月からの英語の勉強の内容)
1:英単語(毎日朝30分)
2019年9月ー12月の間に1,000ワード書く
*1,000ワードは、10月半ばで終わり11月からさらに増えてます。
2:英語の聴き流し(毎日朝30分、帰宅後の宿題時30分&寝る時30分)
※Speed Learning, Disney関連
3:テレビでアニメや映画を英語で見る(毎日30−60分)
おさるのジョージ、スポンジボブなどのアニメとディズニー関連など
4:Youtube(朝、夕に30分ほど)
ー英語Lesson関連の作品
ー海外の様子の作品(マレーシアやアメリカなど)
ー外国人が作った作品
週末とかディズニーの映画なら1本2時間くらい普通に英語で流してても気にしないで仲良く3人で見ているね。
ついでにうちらも聴いて相乗効果だね!
まとめ
継続が大事
子供を飽きさせないで、英単語の書き取り、耳だけの聞き取り、テレビでの聞き取り、そしてYouTubeでと色々な事柄で英語に触れ合う。1日で英語の音に触れる時間を増やしていく事に心がけてます。
朝から我が家は、英語の環境で始まります。
長女が勉強部屋で英語をリスニングしながら勉強
寝ている部屋で次男にYoutubeで 英語の音楽がなり響き
長男は、リビングでアニメを英語で見ています!
子供が言葉を話せるようになるまでと同じ過程で
決して焦らず、①聞くに時間をかけて②へ移行できるように計る。
相乗効果
英単語はともかく今後②−④の時間が自然と増えていき弟たちを巻き込んで相乗効果が出てくるように舵を切れたらと思ってます。
現時点でも②−④では長男、そして②−③では次男が自然と巻き込まれているので期待大です!
おまけのお話
小学5年生のときにハワイに行った時にマクドナルドでポテトとだけ言ったのが記憶に残っている。
そのあと6年生の時にNYで新聞がNEWSPAPERって言うのを聞いて新しい紙で新聞って言うんのかぁという記憶があるよ。
パパ!
私が小学校2年生のときに日本でも買い物1人でしたことないのにクアラルンプールのコンビニで水買って来てって行かせといて!
そして4年生の夏もお土産を買いに1人でいかせて持たされたお金が足りないし・・。
まぁまぁ!
経験が大事だよ!
引き続き頑張っていこう!
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