マジェスティック クアラルンプール ホテル①

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Majestic Kuala Lumpur

英領マレー時代の1932年時に創業され様々な社交の場に使われてきた歴史があります。建物は、コロニアル建築のマジェスティックウイングとモダンなタワーウイングに分かれてます。なんとマジェスティックウイングは、24時間パトラーサービスが付く贅沢ぶりです!

残念ながら我が家は、コロニアル建築のウイングには泊まったことがありません!

マジェスティックホテルは1度閉館しています。その閉館の20年後の2012年に再オープンしてており現在は、マレーシアのYTLホテルが運営しております。

ホテルの周辺の一帯は、歴史的建造物保存地区になっておりブキッ・ビンタンやKLセントラルに比べると落ち着いた雰囲気で滞在が可能です。

・Entrance

以前のエントランスです。
こらちが現在のエントランス!
常にこのユニフォーム姿がでスタッフさんがエントランスにおります。
エントランスフロアーの真ん中に大きなお花が飾ってます。
いつもここで記念写真撮っているがいますよ!
長女も!
この洗練された空間は、1932年当時の雰囲気を残しつつあります。
通りかかったらたまたまお花を取り替えていました。
完成!
フロアーの脇には、このようにソファがあり出発までくつろげます。

・Room お部屋

ベットは、キングサイズです。
枕の数と大きさにびっくり!
そしてフットベンチもあります。
ベットの奥にガラス張りで見えるバスルームです。
バスタブが真ん中に配置されてます。
たっぷりのバスソルトがあり、浴槽に浸かりながらテレビを見てゆっくり過ごせそうですね。
2018年2月長女8歳
お決まりのパターンです。
2018年10月長女9歳
2度目も同じことしてました。
2019年7月長男6歳、次男4歳
もちろん、弟たちもお姉ちゃんが同じことをしたのも知らずに同ポーズ!
長男は、優雅にソファーでくつろいで、次男はフットベンチに立ったままで!
その距離でテレビは見てくださいね。
隣の部屋です。とにかく椅子が多いです。
人数が多くてベットじゃ狭いという場合は、奥のソファと手前の椅子をくっつければ寝れますよ!
こちらは、別タイプのスイートルームです。
マジェスティックには、3ー4タイプのスイートルームがあります。
マジェスティックのベットというとこの枠組みがあるのが特徴ですね。
隣のソファをベットの横につけたら1人寝れますね。
テーブルがあると子連れ旅行には助かります。
このタイプは一番小さいスイートルームで部屋数は、1部屋タイプです。
1人での滞在であればこのくらいがちょうどいいかもしれません。

・お部屋からの外観

KLタワーが見えます。
窓越しから!
ペトロナスツインタワーは、ちょうど重なってしまい1つしか見えません。
左下に見える建物が1917年に完成したマレーシア鉄道公社ビルです。
右下の白い建物がムーア建築の1911年に完成したクアラルンプール駅です。

・Lounge

チェックインは、ラウンジでもできます。
エントランスを入り右の方からエスカレーターに登り2Fのラウンジへ。
長女の立っている階段を登るとコロニアル建築のマジェスティックウイングのお部屋に繋がってます。
こちらで毎晩、生演奏が聴けます。
紅茶は、TWININGSです。
マジェスティックのAfternoon teaは有名で宿泊してない人も毎日多くこられてます。
ラウンジの奥です。
とても落ち着いた雰囲気です。
Afternoon teaにて。席に座るとドリンクのオーダーを取りにきて、人数分に合わせてスイーツを持ってきてくれます。
もちろん、これは、クラブラウンジなので無料になります。
17時ー19時までは、カクテルタイムになりアルコールとともにホットミールも提供されます。
こちらもドリンクとともに人数分、提供されお代わりもできます!

・Restaurant レストラン

エントランス入って左側にマジェスティックホテルのレストランはあります。
とにかく広いです。
オープンキッチンになっており料理が作られるのが見えます。
こちらは、ヌードルエリアです。
麺の種類を選びオーダーします。
マレーシアでは、マレー、インド、中華と色々な食事が食べれますよ。
大好きなオレンジジュースを2つキープしてバランスよく食べる長男。
一方、麺か肉かいう次男。
もっと色々な種類を食べてくださいね。

・Pool プール

新館の6Fにプールとジムがあります。
正面に高い建物がないので日が良く当たります。

・Access アクセス

ホテルからは、KLセントラル、Star hill(JW Marriott)、MidValley Mallの3ヶ所に宿泊者専用のシャトルバスが出ております。Star hillとMidVally Mallは、1時間に1本なので混んでる時間帯は、要注意です。早めに並んで席を抑えておいた方がいいかもしれません。

KLセントラル駅でのシャトルバスは、乗り降りする場所が違うので要注意です。乗り降りする場所は駅を挟んで反対側になります。

シャトルバスのドライバーは、みんな気さくに話しかけてきますよ!
ホテルへ戻る時の乗り場は、この看板が目印です。
降りる方には看板がないので間違った場合は、駅の中を通って逆側に向かいましょう!
ホテルとKLセントラル間は、30分に1本です。1つのシャトルバスが朝から晩までぐるぐる回ってます。

まとめ

オススメ度: ★★★★★

こういう人にオススメ!

歴史やヨーロッパが好きな人(本来は、東南アジアより)

ホテルの歴史があり、立地的にも歴史的な建物に囲まれており落ち着いた雰囲気があります。クアラルンプールでありながら決して騒がしくないのでホテルと周辺だけでゆっくり過ごせます。

子連れ旅行の人たち

小さい子供がいるとあちこち行くのは、大変です。滞在中は、のんびりとホテルを中心に過ごして、必要に応じてホテル専用のシャトルバスでKLセントラルやブキッ・ビンタンなどに行くことも可能です。

新婚旅行で訪れた人たち

旧館の場合は、言うこともなく、仮に新館の場合でもスイートルームが、他のマリオット系に比べて非常に大きく優雅に時間を過ごせます。
Afternoon teaやClub loungeなどでの時間がいい思い出になると思いますよ!

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