マレーシア留学への準備スタート

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今月(2022年2月)に入りタイ、フィリンピンなどの東南アジア諸国で隔離なしの入国を認める動きが活発に進んでいます。マレーシアは、いまだそのようなことは決定していません。しかしムヒディン前首相が、3月1日以降、隔離なしでの入国を全面的に認めるよう政府に勧告したと2月9日付けのニュースがでました。

現時点でマレーシア留学は可能ですが、少しでもコロナ前の状況になってからマレーシアへ向かいたいと思って足ふみ状態でした。そうこう言う間に長女の英語力は、「インターナショナルスクールに入ってから大丈夫かな?」から「早くその能力を使えるようにさせてあげたい」と大きな変化をしました。

インターナショナルスクールへの留学に必要なもの

マレーシアのインターナショナルスクールに入るにあたって必要なものを確認したところ

①英語の成績表 → 学校によっては、用意が可能という情報もあり。
          困難であれば、翻訳会社へ依頼して作成。(自分での翻訳はNG)

*検索して調べたらテンプレートがあったのでそれをプリントアウトして学校に書いてもらいました。
インターナショナルスクールにもよるでしょうけどその書式で問題なしでした。


②戸籍謄本の英訳
*日本の役所で戸籍謄本を取得してそれをマレーシアへ持っていき領事館で英訳してもらいました。

結婚証明書(Marriage Certificate)と 出生証明書 (Birth Certificate)
この二つの英訳の証明書を合わせて領事館で発行しました。
この証明書は、VISA取得に加えて現地銀行の開設でも必要でした。



③母子手帳
*9歳、13歳の学生VISA及びガーディアンVISA取得に関して母子手帳という言葉を出てこず。
一応持参しましたが、VISA取得には必要がなかったです。

本来、コロナ前だとこの上の3点を用意して観光でマレーシアに入国して学校や不動産を決めればことは着々と進むはずだったみたいです。

さらに2019年より学生VISA取得条件が厳しくなり以下2点が加わったと情報がありました。

④insurance 保険(親・子供それぞれで)
*契約は、入学予定の学校が発行したOffer letter & Birth Certificate(戸籍謄本の英訳)が必要
*学校が関係している保険会社にて1年間の保険を母子ともに契約。
3人で1830リンギットくらいでした。


⑤Bank Statement (直近3か月間の銀行取引証明書で残高が2万リンギあることが望ましい)
*これに関しては、州によるのか学校によるのか分かりませんが不要でした。
代わりに現地銀行の開設をして初めに10,000リンギット以上の入金でその後、最低3,000リンギット以上の預金がVISA継続の条件と聞いてます。

インターナショナルスクールの入学試験

学校によって入学試験は、多少違いがあり、また学年によっても違いがあるみたいです。
我が家が検討しているインターナショナルスクールを確認したところ小学生は、「英語と算数」。中学生は、 「英語と算数と理科」 のテストがありました。
通常、インタビューと一緒に受けることが多いますが、我が家は、インタビューをZOOMで日本で受けて入学許可を取ってからマレーシアへ入りクラス分けへの能力確認程度のテストみたいな感じで2022年7月半ばに受けました。

まとめ

2022年4月まであと5週間ほど。
その間にどこまで入国制限が緩和され、長女のインターナショナルスクールへの入学が近づくか!
通常、コロナ前であれば卒業式までに書類を集めて飛行機乗ってマレーシアへ入国して学校決めて晴れてインターナショナルスクールへ留学というスケジュールになりますが、このような状況でどうなるか記録としてブログを綴っていけたらと思っています。

頑張ります!

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